名古屋大学射友会について

名古屋大学射友会について



 1. 設立の趣旨
  名古屋大学ライフル射撃部は名古屋大学体育会の組織の1つとして1957年に創部され、2017年をもって創部60年を迎えた。創部後程なくして部誌「弾痕」が発刊され、現役射撃部員の活動の紹介や対外試合の成績などをOB、OGに報告する、一方でOB、OGからは現役部員の活動を財政的に支援するなど、永らく現役部員とOB、OGをつなぐ媒体として役割を果たしてきた。しかしながら時勢の変遷もあり弾痕の紙媒体による発刊は平成18年の45号を最後にインターネット上のウェブサイトに移行し、現在に至っている。ウェブサイトへの移行は現役部員の負担を軽くすることにはなったが、残念なことに現役部員とOB、OGとのつながりを希薄にしてしまうという弊害も生み出した。
  そこで2017年10月に「名古屋大学体育会ライフル射撃部創部60年同窓会」を開催した際に、それ以前から射撃部OB、OGの総称として使用されていながら組織的実体のなかった名古屋大学射友会を正式な射撃部OB、OGの組織として立ち上げ運営していく方針が幹事会より提案され、出席者の了承を得ることとなった。

名古屋大学射友会は以下の活動を行う。
1) 会員の消息などを的確に把握し、会員情報の精緻化に努める。
2) 会員相互、会員と現役部員との交流の場を提供し、相互発展に寄与する。
3) 現役部員の射撃活動に対する環境整備等に会員が貢献できる機会を提供する。

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