PROFILE (現役生の部)


敬称は省略させていただきます。ご了承ください。

♦神鳥 哲 (工学部 機械工学科4回)

 筆者にとっての彼の第一印象は、非常にうるさいキャラであった。関西出身ということもありあらゆる会話にカットインする光景をよく目にし、まさに名前の通り、鳥のようにピーチクパーチク常にさえずっているようであった(決して悪い意味ではない)。このことだけを見ればただのウザイ奴と思われるかもしれないが、実際は筆者よりも良識があり、上下を問わず部員に対して思いやりをもって接しているようであり、また、学連員ということもあって他大の部員との交流の機会も非常に多いのだが、初対面の壁をなんなくぶち壊していき見る見るうちに交友関係を広げていく、超絶コミュ力高い有能部員であることが後々判明した。その有能さはコミュ力だけでなく事務処理能力にも関係しており、彼は外主務という一番厄介な役職に就いていたのだが、その仕事を難なくこなしている印象で、面倒くささをあまり対外的に表明しなかったことについても、優秀さの片鱗が見て取れるのではないか。また、射撃に関しても優秀であったと記憶している。諸事情により詳細な成績は存じないが、ここ最近の大会でのスコアは良いと耳にしており、また、常に自己の射撃姿勢や銃のカスタマイズについて研究しており、射撃に対しての向上心は同期の中で1番高かったのではないか。
 ここまでは主に、彼の良い面についてのみ記述したが、それだけでは「弾痕」というページの趣旨に反すると解釈したため、マイナス面についても軽く触れることとする。彼の唯一といっても過言ではない欠点は、話のオチが無いところである。関西人は話のオチをどこに持っていくかを会話の中で重視するはず(筆者の偏見)であるが、彼の意識にそのような概念が存在しないのか、はたまた、彼なりにオトしてはいるが、筆者ならびに、この思いを共有する某部員に伝わっていないだけなのだろうか。しかし、そこが逆に面白いと捉えることも不可能ではないため、いずれにせよ彼と親しくなった際には、是非とも注目していただきたい一面であることには間違いない。





♦絹笠 雅人 (法学部 4回)

 人を煽りながら特大のブーメランで自爆すること数知れず。筆者もたまに(頻繁に?)流れ弾に当たり共に古傷をえぐられるので気が気ではない。
幹部代終了後はほぼ部活で姿を見ることがなくなってしまい、射撃コートの購入を唆し後押しした筆者的にはちょっともったいないような気がしている。
色々あったけどなんだかんだ最後まで主将を務めきったので筆者からはとりあえずお疲れ様と言っておきます。




♦田中 秀尭 (法学部 4回)

 海外旅行が趣味であり、特にヨーロッパ方面に強みを持つ。一時期は部活にもるるぶトラベルを持ち込み暇さえあれば読み込んでいた。ちなみにそのとき(2回生時)に持ち込んでいたるるぶの掲載地域は「バルト三国」。2年生からそこまでマニアックな地域にまで手を伸ばす彼をすごいと思う。
 私も彼も現在就職活動真っただ中でありなかなか顔を合わせる機会はないが、きっとグローバル人材として羽ばたいてゆくのだろう。ここ1年で相当痩せてきたしきっと飛べるはずだ。
 コミュニケーション能力も高く、1年生当時や阪大との飲み会では大変助かった。中高6年間男子校で毒気の強い生活を送っていたこともあり煽りの呼吸を極めた煽柱だと初めは思っていたが、名大祭実行委員会での濃密な大学生活で男子校の毒気を取り払うことに成功した。そして代わりに酒の呼吸を習得した。




♦富永 悠真 (法学部 4回)

 富永悠真は愛されキャラである。彼の持つ類稀なるセンスと、なんやかんややってくれる優しさにより部内のみならず部外からも富永は愛されている。
阪大の同回と話していると必ず話題にあがる程人気な彼は公務員を目指しており、試験に向けた勉強のため現在休部中である。
試験が一段落する次の新不朽戦や冬三の頃には部に戻ってくると思うので、とても待ち遠しく思う。
ちなみに試験が一段落していなくても飲み会には来てくれるため富永と話したい人は飲み会に来た方が早いと思う。優しさやセンスの良さが垣間見えるはず。




♦ 浅井 俊哉 (工学部 化学生命工学科3回)

 2回生の背の高い人々のうち前髪が若干立ち上がってるほう。秋入部、アンシュッツ、左射手とレアリティ高め。
気は優しくて、力持ち……なのかは分からないが、間違いなく良い奴で仕事も意欲的にやってくれるし、頼れる自家用車要員でもある。全体的に大雑把で詰めが甘いところがあり、1回生のARの監的がガバかったことが問題視されたりもしたが、基本のんびりしていてどうにも憎めない。
土曜練習にはたまにお値打ちシールが貼ってある謎の黒糖パン馬拉?(まーらーかお)を持ってきており、腹へり部員数名に分け与えることで餌付けに成功していた。
射撃部ゲーム同好会の長で、宿泊時にはニンテンドースイッチを持ち込みスマブラ大会をやっている他、ソクラテスラ、カタン、海底探検などの卓ゲも幅広くカバーしている。ちなみに麻雀はやらない。ぜひゲーム外交で他大とのつながりをさらに広げてほしい。




♦ 栗田 陽生 (情報学部 人間社会情報学科3回)

東京から来たシティボーイ。夏休みと春休みにはよく海外留学に行くためシーズンオフにその姿を見るのはまれである。戦闘機が好きで主将の永木と話しているが会話にアルファベットが多くてついていけない。




♦ 桑山 翔悟 (理学部 生命理学科3回)
(証)
彼はよく笑顔で毒を吐いている。…(1)
彼は登山部出身である。…(2)
彼は生物学的には♂である。…(3)
(1)、(2)より、彼がどく・じめんタイプであることは自明。…(4)
(3)、(4)より、彼はニドキングである。
証明終了。
ここで彼がニドキングであることが判明したが、彼はカーナビで道を見誤るという前科を持っている。つまり、「ドわすれ」をタマゴ技として遺伝していることがわかる。
さらに、毒を「吐いている」というところから、ニドキングがA105であるにも関わらず、彼は特殊技の「ベノムショック」あるいは「ヘドロばくだん」を覚えていることは明らか。
以上から、桑山翔悟はただのニドキングではなく、変態型のニドキングである。
役職は会計。とても紳士的で真面目、かつGPAにこだわる職人肌の好青年であることは言うまでもない。あとメガネ。




♦白木 涼 (情報学部 コンピューター科学科3回)

〜白木涼のイメージ〜
よくわからん学部→反省文のやつ→廃ゲーマー→あれこいつ射撃うまいかも
                           ↑イマココ
白木涼は2回に2人いる情報学部のうち理系の方である。コンピューターサイエンスというらしい。同じ情報学部の栗田君とはときどき情報トークをしている。出来立ての学部でOBがまだいない。そのため就職について聞くと「さあ?」だそう。私は心配である。
彼が射場でやることは射撃、反省文、ゲームのいずれかである。
体育会としてそつなく仕事をこなす姿からは考えにくいが、彼の反省文は9割が遅刻によるものである。最近は減ってきたが知らないうちに遅刻して、いつの間にか反省文が増えている。岐阜から通うのは大変な様子。家が遠いのは同情する。
射場でも家でもゲームをやっているようでその情熱はなかなかのものである。遅刻の原因。大会にPS4を持ち込み、暇だった宿の夜に革命をおこした。しかしゲーム以外の趣味を一向に聞かないのだが・・・白木からゲームをとったらどうなるのだろう???
彼は伏射がうまい。ただ手の向きが通常と逆という独特なフォームなのでマネしないように。最近は立射もうまくなってきてファイナルにも出ていたりする。(キンチョーしまくっていたのは内緒)
そこはかとない大物感とポテンシャルをもつ彼の今後が楽しみである。




♦永木 遥 (法学部 3回)

最強のパンツ番長のみ手にすることができるという「黄金のパンツの秘伝書」。紀元前、秦の始皇帝の御代の頃に3本に別れて記されたこの秘伝書は、全てを集めねば本当の意味を果たさない。いつの時代も腕に覚えのあるパンツ番長が、この秘伝書を手に入れようと、争いを繰り返していたという。
現在、秘伝書は各地に散らばり、最強の番長を待っている・・・。
香港??
ありとあらゆる悪が動き、何もかもがパンツに変わる国。そこを根城に暗躍する男がいた。
男は秦の秘伝書にかねてから興味を持っていた。
「サウスタウンに・・・?」
「はい、どうやら秘伝書の1本がそこにあるらしいとの情報が・・・」
「なるほど、サウスタウン・・・か。あのキヌガサという男が牛耳っていた街だな。面白い・・・」
男はゆっくりと立ち上がった。
「秘伝書を集めるためのコマはそろっている。サウスタウン・・・番長が多く集うパンツ・オブ・ファイターズ・・・すべて秘伝書に引き寄せられているといっても過言ではないかもな」

その夜、男はサウスタウンへと向かうために香港を発った。これからはじめる闘いを予測してか、それとも秘伝書を手に入れたときのことを考えてか、口元に笑みをうかべていた。




♦野溝 はるな (理学部 生命理学科3回)

射撃部二回(もう三回?)の紅一点。そして私の同僚であり、私と違ってよく働いてくれる方である。彼女がいる限りこの部活は多分なんとか回るだろう。そんな彼女に多大な迷惑をかけながら今回の弾痕の作成の一翼を担わせていただいているわけだが、そんな私は人の他己紹介に気を取られて他己紹介を書くのがおそらく誰よりも遅くなっていることをここに謝罪/(^o^)\催促のLINEを送る手間はこれで終わるぜ!ごめんな!
もう三回生になる彼女はこれからますます頼れる先輩として部活(の癖のある部員たち)
を導いていってくれるだろう(主将じゃないお)。





♦根津 涼 (農学部 資源生物科学科4回)

ネツリョウ
タイプ:くさ、かくとう
せいかく:カワッタモノガスキ

しゃげきぶのすがた
後輩の会話には入ってきてくれる ノリのいいひとだぞ。ひまになると、草むしりをしがち。

田舎育ちの経歴からか、大会で山の中に行くと はしゃいでいるぞ。

初見では「ネヅリョウ」と間違えられがち。魚と 包丁と Aimerが好み。いまはちがうかもしれない。

のうがくぶのすがた
実験レポートの山に挑む 戦士。 平日は、学内でもっぱらこの姿だ。大変忙しそうだぞ。



♦大野 琢朗 (教育学部 2回)

通称、「桃山の星」、「フードファイター」。
大阪出身で生粋の関西人である彼は、実験と称して伸ばしている髭とクマのようなサイズ感からして、「あれ?学生・・・?あ、三浪ね」と思いがちだが、現役合格勢である。同級の男子二人に初対面の際、先輩と間違われたことは今でも語り草だ。他の同級と比べ、キャラが薄いことが悩みだったそうだが、はて?個性の塊が何を言っているのやら。
中身の方も見た目通りと言うべきなのだろうか、肝が据わっている。一発芸で自分がやらかしたにも関わらず、壇上で生き生きと責任者コールをしだしたのだ。総ツッコミである。
見てる分には楽しいので、もっとやれ。
また、前述の彼の呼称「フードファイター」は彼の食生活からきている。1個30円の袋そばを茹でずに朝飯と称しそのまま貪り食うやつがあるか。ハンバーグを作ったそうなので、どうやって作ったかを問えば、ひき肉を丸めて焼いたとのこと。大野、それハンバーグやない、焼き肉や。ただ、食に対する感謝は半端ではなく、出されたものはなにがなんでも食べるそうで、どれだけ多かろうがぺろりと食べて見せる。そこは見習いたい。
そんな彼だが、やるときはやる男である。練習態度も真面目で、成績の方も良好。新歓隊長の仕事もしっかりとやっているし、なんだかんだ1回生のリーダーなのだ。ただ、教育学部で暇だからと言って理系に対してマウントをとるのはやめようね。
今年の目標は彼女と趣味をつくることだそう。がんばれ。





♦鶴 千咲 (南山大学 2回)

 現在唯一の他大生にして唯一の高校からの経験者。黄金ルーキーとしてのプレッシャーをものともせず納射会では一回生にして部内トップの成績を残した道場破り系女子。射撃に対する向き合い方はまさにアスリートであり、先輩から射撃について質問を受けるほどである。人柄としては、面倒見がよく、大阪出身らしからぬ純粋さを持つ。十人くらいなら全員分新人指導できると聖徳太子のようなことを話すが、まずは十人入部させるのが先であろう。また部の仕事も言われたことは同等かそれ以上のレベルできっちりとこなし、一般教養の授業もしっかり聴く誠実さも兼ねる。

ここまで企業案件の如く褒めちぎってきたが一つ気になる点を加えておこう。彼女は笑いのツボにはいると永久に思い出し笑いを繰り返すのだ。個人的には笑った後はすぐに流してもらいたいタイプではあるが、まあ笑顔が多いのはいいことだ。





♦豊田 暁 (工学部 エネルギー理工学科2回)

暁と書いて「さとる」と読むこの男、広島出身である。入部のタイミングは割合遅めだったと記憶している。1回生の男子3人はことあるごとに互いを貶めようとしているので、時折飛び出す広島弁「〜じゃけえ」をよくからかわれている。風のうわさによると下宿先の部屋が相当荒れているらしい。現時点で唯一彼女がいるためか特に風当たりが強い。と思っていたらちょうど筆者がこの文章を書いている時に彼女と別れたとの情報が入ってきた。今後ますます揶揄されること間違いなしである。ちなみに、その後メイド喫茶にいったものの世界観についていけず全く楽しめなかったらしい。
 執筆時点でもうすぐエアライフルを持てそうなので、彼女と別れた悲しさをバネに射撃を頑張ってもらえればと思う。





♦横尾 恭真 (理学部 2回)

滋賀県の農村地域出身。緑豊かな自身の故郷に強いプライドと共にコンプレックスを抱えている。1回生の他二名と同じく関西出身であるため、よく彼らと共に関西弁ワールドを繰り広げている。彼らが言うにはそれぞれの話す関西弁には違いがあるそうだが、筆者からしてみればまるで同じである。たまに彼らの間でそれぞれの方言の違いを討論する無駄な時間を過ごしている姿もみられる。
執筆時現在(令和2年1月)、塾で講師としてアルバイトをしている、いわゆるいじられキャラ、愛されキャラであり、本人もそれを自覚しているところが鼻につく。ただ、要は下に見られているだけということまでは理解できていないように思われる。




 
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